2015年05月26日

ハイレゾ戯れ言

私の場合、昨年の7月からハイレゾを楽しんでいます。
最初に買った音源が「コードレス☆照れ☆PHONE」(笑)
アニソンを好んで聞く精神年齢が永遠の17歳ですwwww

さて、購入して最初の音出し!
歌が始まる寸前の息を吸う音、いわゆるブレスですね。
微かな音だけどそれが生々しくてハッとした印象があります。
そして、埋もれていた音が浮き彫りになって歓喜しました。

再生環境はオンボードのサウンドデバイス+約5千円の中華アンプ
スピーカーは使い古したTEACのS-300もちろんハイレゾなんて無かった時代の物です。
(今は音板増設してアンプとスピーカーも変えてますが・・・。)


で、結局何が言いたいのかと言うと、
「ハイレゾ対応と明記してある機器でなくともハイレゾの恩恵は十分得られる!」


ネット上の情報を見てみるとほとんどが、外付けのDAコンバーターを買って云々・・・。そりゃ知識の無い人は引くわ。(私は予算が無いので引いたけど・・・)
せっかくだからハイレゾの良さを最大限に引き出して・・・。その気持ちはわかるけど、それが初心者の敷居を高くしているし、ハイレゾ普及の足枷になっている。
とりあえず、今より音が良くなればそれでOKでしょ?
機器の購入はより良い音が欲しくなったときに考えれば問題なし。


では、ココでハイレゾを楽しむ最低条件を列挙してみましょう。

1.MP3とCD音質の違いがわかる環境を準備
ある程度の環境でも上記の聞き分けは難しいと議論されることも多いです。
でも、やけに音が薄っぺらいなと思ったらうっかり持ち出し用のMP3音源再生していたなんて経験があります。
まあ、個人差があるから何ともいえないけど、MP3とCD音質の差よりCD音質とハイレゾの差は遙かに大きいと思います。
だからこの条件は必須では無いけど、100円ショップで買ったイヤホンやパソコン付属のスピーカーではさすがにハイレゾの意味が無いです。
2千円〜3千円位のイヤホンまたはアンプ内蔵スピーカーで有れば5千円以上で評判の良い物は欲しいですね。(理由は省略しますがハイレゾ対応にこだわる必要は無いです。)

2.パソコンと高速インターネット
今のところ音源の購入はダウンロード販売ですからね。これは必須です。
それと、パソコンがハイレゾに対応している必要があります。
ところが、そんなことはパソコンに書いてません。
Win7、Win8等では右下にスピーカーのアイコンがあるはず、そう、ボリューム調整するところです。ソコを右クリックして再生デバイスを開きます。
普通の環境ではスピーカーが規定のデバイスになっているはずです。
そこを右クリック詳細のタブ規定の形式で「24ビット、48000Hz」以上が選ぶことができれば一応OK。理想は「24ビット、96000Hz」以上欲しいです。
極わずかですが、192kbpsの音源もありますが、上記環境で再生できないわけでは無いです。
16ビットしか対応してない場合も再生できますが、CDと大差ない音しか再生できないです。この場合は何らかの機器を購入する必要がありますが、最近のパソコンだったら十中八九24ビットに対応してます。我が家の中古で買ったWin7のPCでもすべて対応しています。唯一激安の7インチタブレットは16ビット、48000Hzでした。

3.再生ソフトを準備する
最近はALACでも配信してる物もありますから、iTunesでもある程度楽しめますが、やはりFLAC対応で無いと欲しい曲すべてが手に入らない可能性があります。
FLACをALACに変換すれば良いけどこれは初心者には少々厄介。ココは素直にFLAC対応のソフトを使った方が楽です。
Winの場合「foobar2000」が定番ですがこれは多機能だけど少々使いにくいです。私としては「MusicBee」または「AIMP3」をおすすめします。
使い方などは詳しいサイトがたくさんあるので検索してください。
ちなみに私は「MusicBee」をメインに使っています。


とりあえずOTOTYなどで無料入手できる音源を見つけて試聴するのも良いですが、私としてはCD等で持っている曲をあえて1曲買って聞き比べてみることをおすすめします。そして音の違いがわかるのであればこのまま前に進み、もしあまりわからないようなら普通にCDを買った方が幸せになれます。


最後に私の個人的なハイレゾの印象
・サンプリング周波数が高いので高い音まで記録されている。
人間の耳には聞き取れない周波数ですが、鼓膜を刺激するためか高音域がすっと伸びた感じできれいに聞こえる。
・ビット深度16ビットと24ビットの差は絶大です。24ビットでは音の大小の違いを16ピットの265倍細かく表現できる。
だから、音数が多い曲でも小さな音の楽器が埋もれずちゃんと聞き分けられる。ボーカルのニュアンスが明確にわかる。低音域も厚みを増し、実在感のある迫力が出る。楽器の位置関係(定位)も明確になる。

サンプリングレートが高いのをありがたがる傾向がありますが、それより24ビットの恩恵が大きいです。そして何よりも重要なのはレコーディングスタッフの腕ですね。せっかくのハイレゾなのに薄っぺらな音しか出てない曲も少なからずあります。逆にCDでもしっかりした録音はそれなりに良いです。(低域の薄さは避けられないけど)
まあ、このあたりはまた時間があれば話題にしてみます。
posted by 大工のとうちゃん at 00:21| オーディオ