2016年01月30日

自作スピーカー あるてっく・ぼいす・おぶ・ざ・しあたー?(ミニA7)

何本も仕入れていろいろ作ってきたALTEC LANSING 2.5"(64mm) 小型 スピーカーです。

本題に入る前にちょっとだけ寄り道。
ベッド(ふとん)サイドにこんなの作って聴いています。

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ゴム集成材のローリングで作った背面ダクトのバスレフです。
ゴムの木は案外建材に使われているんです。比較的安価で堅く重い材料なので床材などに適しています。

寝る前に小さめの音で音楽を聴いたり、寝床のテレビの音をこれから出すとかなり音が良くなって重宝しています。
材料のせいか少々堅めの音なのがちょっとだけ不満(笑)

閑話休題

さて、ALTECと言えば、やはりミニA7を作りたい。
購入当初実験したぼいす・おぶ・みに・しあたーですが、この箱はフロントロードホーンを現物に近い形にしたため、ホーンが深いため妙な癖が出て良い音が出ない、8センチ用に作ったのでユニットと箱の割合も合わない(ルックスの点で)。

それらを踏まえて6センチ用の箱を作ってみました。

あまり厚い板を使うと実物との違いが大きくなるので材料はシナ合板 厚5.5ミリ
(こんな薄い材料を使うのは初めてです。)
今回はお遊び要素が多いのでそこそこの音が出ればそれで良しです。
内寸でW110×H150×D95=内容積実質約1.3リットル
ダクトはVP13を2本使いfdは104Hzの計算ですがどうなることやら・・・。

内部はこんな感じです。

DSCN9599.JPG

ダクトは12ミリの塗装コンパネに取り付け、その前に網戸の網を貼りました。
ホーンを浅めにしたからA7とはちょっと違うけど、それっぽい形になったのでどんな音が出ても後悔しません。

少量のグラスウールを入れて吸音材は控えめにしました。

持ってみると・・・軽い・・・
そのまま音を出してみると・・・箱がしっかり振動している(笑)

それで、音ですが、新品のためか低音は伸びていません。
まあ、これはある程度改善するでしょう。

ホーンの癖はなく、結構素直な音が出ています。
このユニット用に今まで作った他の箱よりかなり音が柔らかです。箱鳴りは覚悟していましたが妙な響きは無く、柔らかい音になったのは良かったです。

ちなみに、最初に作ったキャンディーボトルスピーカーと聞き比べてもキャンディボトルの方が低音が出ていました。

でも、気に入ったのでキャンディボトルと交換してエイジングを兼ねて事務所のBGM用に使用します。様子を見てどちらかはリビングに持ち込んで気軽に音楽を聴くためのおもちゃにします。続きを読む
posted by 大工のとうちゃん at 21:06| Comment(0) | オーディオ

自作スピーカー フォステクス 8cmウーハー PW80K+PT20

こちらで紹介したように、ステレオ 2014年8月号付録のスピーカーは管理不行き届きで悲惨な事になりました。

DSCN9595.JPG

箱を作ってからこのことに気がついたので、急遽P800Kで代用したわけですが、このユニットは
数十年ぶりに自作地獄に引きずり込んだ憎きスピーカーです。
久しぶりに自作の楽しみを呼び起こしてくれた記念すべきユニットです。
雑誌の付録としてはもう手に入らないけど、単体で売っているので1組購入しました。
(壊れた方1本のみの選択肢もあったけどやっぱり左右そろえたいので・・・)

早速取り換えました。

DSCN9596.JPG

まあ、メーカーは同じですし、全体的な音色に大きな変化はありませんが、やはり低音が伸びますね。当然ですが、ツイーターユニットとの相性は抜群なわけです。

しかし、新品なのに普通に良い音出してますわ。
JSPに準ずる作りですから、しまりのある低音がかなり低いところまで素直に出ています。
メーカー指定のダブルバスレフ作ったりしたけど、今まで好みの音が出なかった。でも、これは満足してます。
周りに壁が無い作業場の一角に置いてあるけど、これを6畳間程度の部屋に入れたら低音の量感も増してナイスなバランスになりそう。付録で買ったときより割高になったけど、この音が出せればコスパ的にも満足です。

一般的な形のJSPでも良い結果が出そうですね。そうで無ければ大きめのバスレフが無難かと思います。
ダブルバスレフは低音の締まりが無いので私好みでは無いです。ああいった低音が好みの人も多いとは思いますが、私の年代では昔の安物のステレオから出るボンボン響く低音を思い出して印象が悪いです。

リビングの604-8Gのサブとして比較的小音量から普通の音量程度で聴くときに使うサブとして使ってみたいですが、今のところ置き場所が無いのが残念です。まあ、その役割はTangBand W3-881SJF十分果たしていますが。続きを読む
posted by 大工のとうちゃん at 17:21| Comment(0) | オーディオ

2016年01月17日

自作スピーカー Visaton FR10HM(8Ω) FR10HMP(4Ω)

いろいろなブログ見ているとアフィリエイト広告が貼ってあるところも多いですが、それに時々出てくるスピカーが気になっていました。
デュアルコーンの10センチフルレンジスピーカー。取り付けねじの部分が出っ張っているちょっと変わったデザイン。お値段は2千円強・・・・。でも、正体不明のメーカーでは購入も躊躇します。

ふとしたきっかけでメーカーが判明しました。
ドイツのメーカーVisatonでした。
昔はドイツ製だったら信頼できるし絶対欲しかったけどVWの関係でドイツの信頼性も疑問符が付くようになりました。

それでも気になるので、情報収集してみるとVisaton FR10HMで有る事が判明。
今まで買った事は無いけどUchidaさんでは1個1,116円(2016年1月時点)で買える。
こうなると購入意欲がぁぁぁ(笑)

しかし、Visatonの情報は少ないですね。

とりあえずワンセット購入しました。
スペックは下記

FR10HM(8Ω)
サイズ  4インチ
フルレンジ
 振動板直径     82mm(エッジ中央間)
 インピーダンス   8Ω
 能率        86db(1W/1m)
 入力        20W
 ピーク       30W
 Fs         120Hz
 レンジ       95-22,000Hz
 振動板:ペーパー


届きました。
DSCN9572.JPG
メーカー名の印刷してある箱に入っているとなんか嬉しいですね。
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ルックスは悪くないです。

FOSTER C160L09-1511と取り替えて音を出してみました。
黒いビス無かったのでボードビス使用・・・いずれ変えたいな。

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ペーパーコーンしかもデュアルコーンですからね。最初はひどい音です。
15時間ほど鳴らした後の感想です。

高音は割と伸びている。
各楽器もちゃんと聞こえてる。
低音はこのサイズとしては弱いです。
重低音はほとんど出ない。
DSCN9581.JPG
そこそこ良い音かと思い事務所に持ち込んだら音がキツ過ぎた。
もうしばらく作業場でエイジングしてみます。

この時点でポリプロピレンコーンのFR10HMP(4Ω)も発注してしまいました。
まあ、1本1,200円ですから送料込みで3,007円ですから、ダメ元でも惜しくない。


FR10HM(8Ω)ペーパーコーンの話題に戻ります。
後に詳細を書きますが、新作のJSPに入れたりもしましたが、コメントに困る音なんです。どう表現しようと悩んでいましたが、このアニメの台詞を流用しましょう。
「音の作りは整っていて、音もキツからず緩からず」
「音もまあまあきめ細かく、出る楽器はそこそこ出てルックスも悪くない。」
「なのに今のこのあまりに薄い存在感は何なんだ、つまりキャラが死んでいるんだよ!キャラが立ってないんだよ!」

うーん・・・なんか、悪くはないけど、はっきりした魅力が見つからないんですよ。

まあ、購入価格から考えれば文句は無いんです。
もう少し、この冴えない音と付き合って育てて見ます。
大化けする事は無いけど、徐々に良くなってくる事は考えられます。


続いて、ポリプロピレンコーンのFR10HMPです。続きを読む
posted by 大工のとうちゃん at 18:03| Comment(0) | オーディオ